はたらくコラム

面接でうまく話せない…を克服する3つのコツ

2018年1月20日


面接は、限られた時間内で、初めて会う人に、友達や家族にも話したことがないような「自分のこと」を話すコミュニケーション。誰でも多かれ少なかれ、緊張はするものです。

しかし、その緊張から、面接でうまく話せない。
言葉がまとまらなくて、なんだかグダグダになってしまう。
どうしたら面接でスラスラと喋れるようになるのだろう…。

と面接に苦手意識を持ってしまっていませんか?

自分は話すのも得意じゃないし、緊張するタイプだから、面接はどうも…と思っていても、諦める必要はありません。面接のコミュニケーションは、話す能力や性格に関係なく、誰でも改善することができます。

今日はその3つのコツをご紹介しましょう。



その1:面接ではうまく話そうとしない

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まずは最初に、面接に対するスタンスの確認から。

「面接でうまく話せない」問題を解消したいならば、「うまく話さなくては」と思うのをやめることから始めましょう

「うまく話せなきゃ…」と自分で自分にプレッシャーをかけてしまうと、肩に力が入って空回りしてしまったり、余計に緊張してしまったりしてしまいます

グループ面接で、スラスラとうまく話せる人と一緒になると、「うまく話せる人のほうが、評価が高いのではないか」「あの人に比べて、うまく話せない自分は評価されないのではないか」と焦ってしまうかもしれませんが、面接では「スラスラとうまく話せること」が評価の基準になっているわけではありません。

面接官がみているのは、「どう話すか?」ではなくて、「何を話しているか?」という話の内容です。たとえスラスラと言葉がでてこなくても、自分の今までの経験やこれからやりたいと思っていること、価値観や考え方をきちんと伝えることができれば大丈夫

ですから、面接前に面接の想定問答集をしっかり作り込み、その台詞を一言一句間違えないように覚えていかなければ…という必要もありません。

また、想定問答集を作っておくと安心するものですが、覚えてきた台詞を間違えないように言うことに意識が向いてしまうと、言葉は「暗記の復唱」になってしまって、面接官の心には響かないので要注意。

台詞を作っておくのもいいですが、それを全て暗記するのではなく、「この質問には、このエピソードでこのポイントを伝えよう」というポイントだけを押えておく程度がおすすめです。



その2:面接で伝えたいポイントを事前に整理しておく


繰り返しになりますが、面接では初めて会う人に、限られた時間で、自分のことを伝えなければなりません。そのためには、「何を伝えるべきか?」がきちんと整理されている必要があります。

「何を伝えるべきか?」を考えるには、相手が何を知りたいと思っているのか?を知ることが重要です。では面接官は何を知りたいのかというと、あなたが求める人材像に合致するのか、採用したらお互いにうまくやっていけるのかを確認したいと思っています。

「自分に合わない」「やりたいことがなかった」とすぐに辞めてしまう人材を採用してしまうのは、企業が採用で最も避けたいリスクの1つ。

だからこそ、面接官は応募者にとっても自社の環境が本当にベストなのかを見極めるためにも、あなたがどんな考え方で、どんな経験をしてきた人なのか、これから何をやっていきたい(あるいは、どんな環境で働きたい)と思って、何故応募してきたのか?が知りたいのです。

「面接で聞かれる質問例」は、検索すればいくらでも探せると思いますが、それらはすべてあなたがどんな考え方で、どんな経験をしてきて、これから何をやっていきたい(あるいは、どんな環境で働きたい)と考えて、自社に応募してきた人なのかを確認するため。

ですから、面接前にはこれが一貫性のあるストーリーになるように、今までの経験や自分の考えをまとめ、伝えたいことのポイントを整理しておきましょう。


このときのコツは、「これから自分は何をやりたい(あるいは、どんな環境で働きたい)のか?それはなぜか?」という問いかけからブレークダウンし、「それはなぜか?」という自分の考えを裏付ける事例を、今までの経験から選んで組み立てていくことです。

自分で、相手に伝えるべきポイントを整理できていないと、面接官には到底伝わりませんが、自分のことは一番見えにくいものなので、一人で考えていると、考えが堂々巡りになってしまう人も少なくありません。もし考え方をまとめるのに行き詰ったら、プロのキャリアコンサルタントの活用も検討してみてください。



その3:「面接の練習」をしておく


プレゼンの上手な人は、プレゼンの練習を何度も繰り返します。

面接も、同じです。

面接で自分の伝えたいことを面接官にわかりやすく伝えられるようになるためにも、面接の練習は必ず行いましょう。


1人で行うならば、「志望動機」や「自己PR」などの必ず聞かれる質問に対し、2~3分程度で答えられるように声にだして練習するだけでも、かなり変わってくるはずです。そしてそれを録音して聞き直してチェックすれば、より改善点に気づくことができるでしょう。

さらにおすすめなのが、第三者に協力してもらうこと。他人に聞いてもらえば、自分では気づきにくいコミュニケーション上の癖や、「自分では整理したつもりだったけれど、他人が聞いたら少しわかりにくいこと」などもわかり、よりブラッシュアップできます。


面接の練習に付き合ってもらう相手は、友人や知人、家族ではなかなか恥ずかしい…という方は、ぜひキャリアコンサルティング・ラボのキャリアコンサルティングを「模擬面接」として、活用してみませんか?

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