はたらくコラム

仕事を何となく辞めたい気持ちはどう扱えばいい?

2019年9月30日

「どうしても辞めてやる!」という勢いや強い決意があるわけではないけれど、何となく仕事を辞めたい時ってありませんか。

この仕事って本当に自分のやりたい仕事だったっけ…。
別に待遇は悪くないけど、やりがいも感じられない…。
仕事にマンネリを感じて随分長くなるなぁ…。
もうこの会社でこの上司と一緒に仕事をするのは疲れた…。

などなど、1つ1つは小さな「何となくネガティブな気持ち」が積み重なって、今の会社や仕事で前を向くことができなくなってしまう。長く仕事を続けていれば、そんな気持ちになってしまうこともあるかと思います。

気持ちがトーンダウンするこの時期は、自分のキャリアを落ち着いて客観的に見つめ直すとてもいい機会です。この時期はこう考えて、気持ちを整理してみませんか。

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仕事の辞め癖と逃げ癖、その末路には何がある?

2019年9月26日

仕事をすぐに辞め、転職を繰り返してしまう「辞め癖」。自分の希望と異なったり、嫌なことがあったら仕事から逃げてしまう「逃げ癖」。

この「辞め癖」や「逃げ癖」については、「仕事で、辞め癖や逃げ癖がついたら直らない」「辞め癖がつかないように、仕事はすぐに辞めないほうがいい」とか、「大変なことは無理にやらなくていいから、逃げてもいい」「辞め癖・逃げ癖なんて気にする必要はない」とか、賛否両論あります。

どちらの言い分にも一理あります。辞め癖がつかないようにした方がいいのは何故なのか、辞め癖なんて気にしなくてもいいのは何故なのか。「辞め癖や逃げ癖がついてしまった末路」のキャリアから考えてみましょう。

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「35才からの転職」で必ず知っておきたい3つのこと

2019年8月21日

「35才の壁」や「35才が分岐点」など、35才という年齢は、転職の難易度が変わる一つの分岐点といわれてきました。しかし、企業が直面している昨今の人手不足の窮状もあり、「35才の壁」は崩壊しつつあり、転職支援サイトdodaの調査によると、同サイトを利用して転職に成功した人の28.2%が35才以上だそうです。
さらに同社によれば、2012年と比べて、35才~39才で転職に成功した人の割合は、196%とほぼ倍増しています。

35才といえば、大卒であれば社会人になって12~13年目。現場ではベテランとして仕事も任され、人によっては部下のマネジメントも行う年代です。それでも、定年が65才としてもこの先まだあと30年と考えると、今の会社のままで本当にいいのかと、このタイミングでキャリアを見直したくなるのも自然なことだと思います。

もしそこで「転職」の二文字が頭に浮かんだら、その選択肢を選ぶ前に次の3つのことを知っておきましょう。

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育休後復帰してすぐに退職したくなったら考えたい3つのこと

2019年4月25日

育休後に職場に復帰。しかし、そこからワーキングマザーの新たな試練が始まります。

育児休業前とは異なる仕事、職場への異動。時短勤務を理由にした降格や減給。育休前は戦力として期待を感じながら仕事をしていたのに、「戦力外通告」を受ける、あるいは言葉にされなくてもそのような扱いを受けることは耐え難いものがあるかもしれません。

さらには、かわいい盛りの子どもと離れる切なさや、保育園に預けることになる子どもへの申し訳なさなど感情的な要因もでてきます。

育児と仕事を両立してみて、その多忙さに「この生活を続けられるのか」と不安になることや、なかには子どもに持病が…ということもあるでしょう。

ここでどうするかは、人生の大きな分かれ道です。この先後悔しないためにも、 「復帰してすぐだけど、やっぱり退職したい…」と思ったら、この3つの視点から今の状況を見直してみましょう。


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尊敬できない上司が嫌で転職するのはあり?なし?

2019年1月31日

「上司が尊敬できないようなら、転職したほうがいい」ネットにはそんな論調のコラムもよく見かけます。確かに、尊敬できない上司の下で働くのは精神的にも辛いし、成長もできないし、何もいいことはないように感じます。
転職すれば、もっと尊敬できる上司の下で働けるようになるかもしれません。

しかし、転職した先で尊敬できるような上司にずっと恵まれる…とも限りません。最初はよくても、その上司が異動になった、転職してしまったという可能性はもちろんゼロではないからです。

「尊敬できない上司」に巡り合ってしまうかもしれない不運は、極論をいえば「上司」という存在がいなくなる「社長」になるまでずっとついてまわります。

この「尊敬できない上司問題」とどう向き合ったらいいのか、考えてみましょう。


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後輩よりも仕事ができないのが辛い時の対処法

2018年12月26日

「出来のいい後輩」はどこにでもいます。自分のほうが社歴は長いのに、後輩よりも仕事ができないという現実に、みじめになったり、職場で比べられて辛い思いをしたりすることはありませんか。

「自分はこの会社に要らない人間なのでは…」と思ってしまうその前に、こんなふうに考えてみましょう。



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自分のキャリアプランがわからないときの考え方

2018年12月14日

「あなたのキャリアプランは?」「今後のキャリアプランは?」
就職活動や転職活動で聞かれることも多いこの質問。
もちろん、求職活動中でなくとも、上司との評価面談などのさいに「今後のキャリアプランはどう考えているの?」等と質問されることもあるでしょう。

本人のキャリアプランにマッチしている仕事であれば、「仕事の成果」=「自分の成長」となるわけですから、ハイパフォーマンスが期待できます。それが企業にとっても個人にとっても理想的なwin-winの関係になるからこそ、企業や上司はあなたのキャリアプランを確認するのです。

しかし、

「今の仕事は向いていないけど、今後のキャリアプランを聞かれたらよくわからない」
「別に今のまま仕事を続けていければいいし、特にこうなりたいとかはよくわからない」

と、明確なキャリアプランがよくわからない人も少なくありません。そんなときは、こんなふうに考えて、キャリアプランを整理してみませんか。

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成長を実感できない職場に迷いを感じたら…

2018年11月23日

「仕事を通じて成長したい」
成長したい意欲はあるのに、今の職場、今の仕事では、なかなか成長が実感できない…。そんな状況にモヤモヤし、「このままでいいのかな」と思ってはいませんか。

この迷いは転職で解決することもありますが、「転職」が解決策にはならないこともあります。成長を実感できない職場に迷いを感じたら、「急がば回れ」。「環境を変えよう」と転職活動を始める前に、自分の状況と考えを整理してみましょう。


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社会人としてこのままでいいのか不安な時におすすめな3つのこと

2018年10月25日

社会人になって数年経ち、今の仕事や職場に慣れてきた頃、ふとした瞬間に襲う「このままでいいのか」という漠然とした不安。
今の仕事や環境の何が不満というわけではないけれど、あるいは転職活動をするほどの不満でもないけれど、やりたいことを見つけて転職する友人知人、社内でバリバリと活躍する同僚や後輩をみていると、なんとなく自分はこれでいいのかと疑問に思ってしまうこと、ありますよね。

そんなモヤモヤした不安にすっきりしない時は、こんな行動をしてみませんか。



やってみたかったことをしてみる

キャリアを明確に

自分が本当にやりたいこと。
自分が本当に好きなこと。

もしそれができていたら、「このままでいいのか」と不安に感じることはおそらくないと思います。だから今、「このままでいいのか」と漠然とした不安があるのは、自分のやりたいことや好きなことができていないか、あるいはそもそも自分のやりたいことや好きなことが見つかっていない状態ではいでしょうか。

そんなときは、どんなにささやかなことでもいいので、「今までやりたかったこと」をしてみましょう。

気になっていたカフェに行ってみる。
やってみたかったスポーツや習い事を始めてみる。
観たかった映画を見る。
読みたかった本を読む。

などなど、プライベートのことでも構いません。もちろん、仕事上で「改善したいと思っていた」「やりたいけど後回しになっていた」ことがあれば、この機会に着手してみてください。

「やりたかったこと」を行動に移す。

この小さなサイクルを繰り返していると、「自分はやりたいことを行動に起こせる」という感覚が身についてきます。「自分は、やりたいことができるんだ」と、気持ちのスイッチとセルフイメージが切り替われば、大小様々の「やりたいこと」や「好きなこと」が浮かんでくるようになるでしょう。

自分が本当にやりたいことや好きなことは、意外に見つけるのが難しいもので、「これだ!」と思っていたことでも、実際にやってみると「何か思っていたのと違う」ことはよくあります。だからこそ、本当にやりたいことを見つけるには、興味を持ったことを少しずつでもどんどん試してみる、そんな好奇心が大切なのです。

小さなことでも「やりたかったこと」を次々と行動に移していくうちに、好奇心はどんどん刺激されていくはずです。そのためにも、まずは小さな一歩を始めて、忙しい毎日に眠ってしまっていた好奇心を呼び覚ましていきましょう。



会いたかった人に会う


「このままでいいのか」という不安は、言い換えれば「今のままの生き方、働き方でいいのだ」と確信がもてない状態です。そんなときは、「会いたかった人」に会いにいってみませんか。

忙しくてしばらく連絡をとっていなかった、学生時代の友人。
よく面倒をみてくれた先輩。
一緒にがんばったバイト仲間。

そんな身近な人もいいですし、「話を聞いてみたかった著名人のセミナーや講演会に行く」などもいいでしょう。

親しい人と近況を情報交換するだけでも、気持ちがすっきりしたり、整理できたりするものです。また、思わぬ情報に刺激を受けたり、「そういう考え方もあるのか」とちょっと前向きになれたり、何か「スイッチ」が入ることもあります。それは親しい人とのコミュニケーションのなかだけではなく、セミナーや講演会で得られることもあるでしょう。

人を大きく動かし、刺激を与えてくれるのは、やはり「人」です。

「このままでいいのかな」となんとなく停滞している自分に、なにかのきっかけを探しに、会いたい人に会いにいってみましょう。



非日常的な環境で
自分に向き合う時間をつくる

解放
やってみたかったことをして、会いたかった人にあってみる。
それでもなんだか気持ちがモヤモヤするときには、慌ただしい日常から離れた非日常的な環境で、自分とゆっくり向き合う時間をつくってみるのもおすすめです。

土日に国内のどこかへ小旅行に行くのもいいし、有給休暇や長期休暇を使って海外で過ごすのもよいでしょう。

そして観光やショッピングではなく、スマホやパソコンからも離れて、自然のなかで普段はできない体験したり、のんびり過ごしたりするなかで、自分は何を求めているのか、何が不満でモヤモヤしているのかその理由を感じてみてください。

そのなかで自分の気持ちが整理できるかもしれませんし、もしかしたら、忙しい毎日に疲れていた気持ちが旅先で癒されたら、「このままでいいのかな」という不安もいつのまにか消え、「明日も頑張ろう!」と前向きになれるかもしれません。



今のままの自分でいいんだと思えるか。
今の状況から変わりたいと思っているのか。

自分のなかにあるその答えが、見つかりにくいことはよくあります。しかしそんなときこそ、今までとはちょっと違う刺激、ちょっと違う環境がその答えを見つけるきっかけになりますので、モヤモヤしたときこそ、焦らずに小さなことから行動を起こしてみましょう。


上司と合わないから辞めたい!でもこのまま辞めていい?

2018年9月10日

いつも一緒に仕事をし、自分の仕事を評価する相手である「上司」。
この上司とうまくいけば、仕事は楽しいですし、仕事を通じた成長を実感できますが、「上司と合わない」となったら、それはもう憂鬱ですし、会社だって辞めたくなってしまいます。

「また今日も、あの顔を見て仕事するのか…」
「今日は何を言われることやら…」

こんな重い気持ちを抱えていたら、仕事でいいパフォーマンスは発揮できません。そうなれば成果を上げること、そして仕事を通じて成長することなど、もはや無理難題といえるでしょう。

だから、「上司と合わないから辞めたい!」と思ったら、それで転職してもよいと思います。実際に、転職理由の本音は上司をはじめとする職場の人間関係が原因のことが多いのですから、辛い状況に無理をする必要はありません。

しかし、我慢する必要はありませんが、辞める前にできることはあるかもしれません。

辞めるのは、「合わない上司がいる」この状況だからこそ得られる学びを得てからにしてみませんか?



なぜ自分と上司は合わないのか?を冷静に見つめ直す

そもそも

ときには、「生理的にどうしても無理」というケースもあるかとは思いますが、多くは、

・仕事に対する取り組み方、スタンスが合わない。
・仕事に対する考えが合わない。
・仕事の進め方やスピード感が合わない。


といった、仕事に対する価値観や行動の違いから、「合わない」という思いが生じているのではないかと思います。

上司と自分はいったい何が合わないのか。

「嫌い」という感情をまずは横において、「自分はどんな考え方・スタンス・行動で、それが上司とどう異なり、何故合わないのか。理解し合えないのか」と、冷静に自分と合わない理由を考えてみましょう。



なぜ上司はそういう言動をとるのか?を考えてみる


上司と自分の何が合わないのかがはっきりしたら、もう一段、客観的になって、「どうして上司はそういう言動をとるのか?」を考えてみましょう。

たとえば、営業部署で上司は数字のことばかりいうけれど、自分はもっと顧客視点にたった営業活動をしたいと思っている。そんなときは、「どうして上司は、数字のことばかりいうのか?」を少しだけ想像してみてください。

経営層など自分より立場が上の人には、いい顔をするけれど、部下には厳しい上司は、なぜそんな対応をするのか。

お客様のためでなく、社内のパワーバランスのために仕事をしている上司は、なぜお客様に目が向けられないのか。

指摘が細かい上司は、なぜそこまで細かく言うのか。


そこには、きっと上司なりの考え方があったり、コンプレックスや自信のなさの裏返しだったり、それが理解できるにせよ、できないにせよ、何かしら理由があるはずです。

「そういう、嫌な奴なんだよ」で済ませず、少しだけ寛大な気持ちをもって、上司の考えや立場も理解できるところがないか、距離をおいて考えてみましょう。





苦手な相手の立場にも立てるようになると、何かが変わる

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性格的な「合う」「合わない」はどうしようもないものがありますが、相手がなぜそうしているのか、相手の目線や立場を想像してみると、今とは違う答えがみえてきたり、相手の見方が変わったりすることもあります。

「うーん、イライラしても仕方ないかも」と思えたら、「合わない」と感じていたストレスが減っていくかもしれません。

今は確かに売り手市場で、次の仕事も見つかりやすいですが、もし今の職場の問題が上司との人間関係だけならば、転職するよりも今の上司とうまくやり過ごせるようになったほうが幸せなこともあります。


自分と合わない相手であっても、相手の目線で物事を考えられるようになる。

もしこれができるようになれば、あなたのコミュニケーション力や対応力は格段にアップします。


「コミュニケーション力とか、対応力いらないし!」と思うかもしれませんが、ここで身につけたその力は、これから仕事をする上で必ず役に立ちます。なぜなら、どんな会社に転職しても、自分に合わない人は必ずいるからです。

そんなとき、相手の目線で物事を考えて状況を客観的に捉え、うまくやり過ごす力があったら、自分が感じるストレスも少なくなります。この対応力は、周囲といい関係構築をするためだけでなく、自分自身を守るためにも、役に立つのです。


「上司と合わない」ような状況は、ないに越したことはありませんが、直面してしまったら、せめてその状況をしなやかに生きる力を身につける機会と捉え、辞める前に何か次に活かせる学びを得ていきましょう。

ちなみに、学びを得るまで辞めないようにという意味ではありません。転職活動を始めても、実際に転職先が決まり、退職するまではいくらか時間があると思います。その時間を、上司との向き合い方を変えることで有効活用していってください。

「ホント、嫌でたまらない」という「気持ち」だけで状況を捉えるのではなく、少し冷静になって客観的になってみると、きっと次の転職先での上司との付き合い方に役に立つ教訓が見つかると思いますよ。


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